運命の1着を! AMIさんのウエディングドレス選びに密着!
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今回は、女性なら一度は憧れたことがあるだろう「ウエディングドレス」を選びに、アンテリーベ河原町店様へお邪魔しました!
前回、ブライダルフェアを初体験し、晴れて結婚式場と結婚式のお日取りが決定したAMIさんとタクヤさん。(前回のブライダルフェアの様子はこちらをご覧ください)
今回は、花嫁様なら絶対に気になる!「ドレス選び」。
ふたりの結婚式を執り行うFUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORTの提携ドレスショップ「アンテリーベ河原町店」様へお邪魔しました!
京都河原町OPAからすぐのところにある、アクセスの良いアンテリーベ河原町店様。お店に着いた瞬間からAMIさんのテンションはMAXに!
ウエディングドレス選びの前に…
カウンセリング前のインタビューシート記入
ブライダルフェアのときと同様に、まずは現在決定している事柄や、希望のイメージ・予算などを「インタビューシート」に記入します。
「ドレスの値段っていくらくらいするんだろう…?」
わからないので、後ほどスタイリストさんに相談することに。
ドレススタイリストさんのカウンセリング
今回AMIさんを担当してくださるのは、スタイリストの榎原麻美さん。
インタビューシートをもとに、カウンセリングがスタート!
AMIさんの結婚式のお衣装のイメージは…
- 挙式と披露宴の最初はウエディングドレスで、お色直しでカラードレスが着たい
- 漠然と、マーメイドドレスで、後ろ(トレーン)の長いものが良いな
- FUNATSURUのブライダルフェアに参加したときに見かけた先輩花嫁さんの、真っ赤なお衣装がFUNATSURUの雰囲気にぴったりだと思ったので、カラードレスの色は赤?
「ウエディングドレスはマーメイドで、トレーンの長いもの…ということは、エレガントな雰囲気がお好みなんですね?」
1つずつお話をしながらイメージを膨らませていくのが上手な榎原さん。
マーメイドドレスが気になっているAMIさんに、
「初めてお会いしたときから、マーメイドがお似合いだと思いました!」
骨格や雰囲気、お肌の色などに合わせて、お客様に似合うドレスがご提案できるよう、普段から研修を受けていらっしゃるのだそうです。
マーメイドが似合うと教えていただいたものの、初めてのドレス選びですから、ドレスの基本的な知識を一通り教えていただきました。「プリンセスライン」「マーメイドライン」「Aライン」「スレンダー」「エンパイア」「ベルライン」…と、ドレスのシルエットには名前があり、それぞれ雰囲気が異なります。
「プリンセスラインのような、お姫様風のウエディングドレスに憧れはあるものの、まだ着たこともないものだから、プリンセスラインも似合うのかどうなのか…わからない!」
と悩むAMIさんに、
「ウエディングドレスはご希望のマーメイドで、カラードレスをプリンセスラインにするというのもアリですよ!」
と、榎原さん。
素敵なアドバイスやご提案をいただきながら、これから試着するドレスの方向性が決まっていきます。
ウエディングドレスを触るのが許されるのはこのグローブをつけた方だけ!特別感たっぷりのグローブをつけて、ウエディングドレス選びスタート!
カウンセリングの次は、いよいよ店内にたくさん並んだお衣装の中から、試着するドレスを選びに行きます。
ドレス選びの前に、
「こちらを付けてくださいね」
と、キレイなレースのグローブを手渡されます。
大切なウエディングドレスだから、グローブを付けた方だけしかドレスは触れないのだそう。
グローブを付けたら、ドレス選びに店内を回ります!
ドレスのラインやカラーごとに美しく並べられた店内をご案内いただき、代表的なドレスのラインである「マーメイドライン」「プリンセスライン」「Aライン」を1着ずつ試着してみることになりました。
カラードレスもご希望の赤いドレスの中から、シンプルで上品なタイプをチョイス。
4着選んで、いざご試着いただきます!
いざ試着!初めてのウエディングドレス!
試着の前の難関!最強のブライダルインナー!
ウエディングドレスって、きゅっと締まったウエストや、大きく開いたデコルテ…といった印象はないでしょうか?
ドレス姿を美しく見せるために、ドレス専用のインナーがあります。
今回は、補正力最強!!のブライダルインナーをご用意いただきました。
ご自身で体験してみて初めて、美しい花嫁姿を見せるため、世の花嫁のみなさんはこんなにしんどいインナーを付けているんだ…と、その影の努力を知ったAMIさんなのでした。
1着目:理想のバックトレーン!Aラインのウエディングドレス
1着目はAラインのドレス。全体にビーズがあしらわれた、上品で華やかな雰囲気のドレスを試着します。
「上品で華やかな雰囲気のこちらのドレスは、親御様うけがすごく良いドレスなんです。そういった観点でチェックされる方もいらっしゃいますよ」
試着の際も、素敵なアドバイスをくださる榎原さん。似合うかどうか、挙式・披露宴会場の雰囲気に合うかどうか、だけでなく、親御様やご参列ゲストの方の好みや雰囲気も考えるんですね。
Aラインのドレスは、ウエストの位置が高く、そこからアルファベットのAのように均整の取れた美しい広がりをもつスタイルが特徴です。この広がりを保つため、ドレスの中にパニエを着てボリュームを出します。
このパニエがまた締め付けるようで…試着室の中から
「すっごい苦しいです!!世の中の花嫁さんって、すごいですね!これで座れるんですか!?」
とAMIさん。
ぎゅっと締め付けられることで、姿勢まで自然と良くなるそうです。
ドレスを着て、ティアラと手袋、ベールを付けて…お披露目してくださいました!
理想のバックトレーン!に出会えてとても嬉しそう。
さらに、ブーケもプラス。
「ブーケを持つときは、肩と手元でひし形を作るとウエストが細く見えます」
榎原さんのアドバイスを受けて、AMIさんもひし形を作ってみます。
Aラインのドレスは、ウエストが高いので足長効果があり、また、裾が広がるシルエットなので、肩幅が小さく見えるのだそうですよ。
2着目:AMIさんご希望のマーメイドライン!
2着目はご希望のマーメイドライン。いくつかあるマーメイドラインのドレスの中から選んだのは、全体的に繊細な刺繍の入った大人っぽいデザイン。
「このギュンってなるラインが素敵!」
やや長めのバックトレーンにロングヴェールを合わせます。
「ロングヴェールはFUNATSURUの木目のチャペルにすごく似合いますよ」
式場のことまで熟知して、ドレスをおすすめしてくださいます。
「ウエディングドレスからウエディングドレスにお色直ししたい!」
と思うほど、どちらのドレスも気に入られたようです。
3着目:クラシカルな雰囲気もお似合いです
大人っぽくて、上品な雰囲気を…ということで、Aラインとマーメイドラインの中間のようなデザインのウエディングドレスを3着目に試着。
前の2着と異なり、ビーズや刺しゅうのない、シンプルで光沢のある素材が、クラシカルで品の良さを演出します。
立ち姿も自然な感じになってきましたね。
4着目:鮮やかな赤のカラードレス
4着目はカラードレスを。ご希望の赤色のドレスの中から選んだのは、プリンセスラインの上品なタイプ。髪飾りもティアラからドレスに合ったタイプのものに変えていただきました。
「結婚式はクリスマスイブなので、赤いドレスも雰囲気が出て良いかも」
「ブーケやアクセサリー、トータルでクリスマスらしいコーディネートもできますね」
カラードレスは、パーティ会場の装花などのコーディネートとも合わせて考えたいですね。
運命の1着は見つかったのか!?
試着も終わり、最強のブライダルインナーから開放され、ほっと一息。
今日のご試着でお気に入りの1着があれば、そのお衣装で決定します。
一通りのラインのドレスを着てみた結果、プリンセスラインのドレスもお似合いだったので、当初からご希望のマーメイドラインのドレスとプリンセスラインのドレスを1着ずつ選ぶことに。
「マーメイドラインのカラードレスは珍しいので、カラードレスはプリンセスライン、ウエディングドレスをマーメイドラインにしてはいかがでしょうか?」
榎原さんのアドバイスも受けて、AMIさんのお衣装は、マーメイドラインのウエディングドレスと、真っ赤なプリンセスラインのカラードレスに決定しました!
次回は『ウエディングのテーマを決めるお打合せ』
結婚式を機に叶えたいこと、感謝を伝えたい人、ふたりの誓いなど、結婚式の全体のテーマを決めるお打合せです。この「テーマ」が決まると、コーディネートやアイテム選びに統一感が出やすいのだそうですよ。
次回は8月末にお届けします。お楽しみに!