平安神宮で結婚式を検討するなら知っておきたい5つの項目まとめ
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身の回りに結婚している人はたくさんいても、神社で結婚式を挙げた先輩カップルって少ないですよね。
それだけに身近に情報を持っている方が少なく、不安を覚える方も多くいらっしゃいます。
一生に一度の結婚式です。
しっかりと調べて、後悔の無い様にしましょう。
今日は、平安神宮挙式を考えている方に向けた記事として、 「平安神宮で結婚式を検討するなら知っておきたい5つの項目まとめ」をご紹介します。
Contents
神前式・神社式が人気の理由と注意すべき点
日本で最もポピュラーな挙式スタイルといえばキリスト教式です。 結婚式を挙げる新郎新婦の66%がキリスト教式を選び、人前式、神前式はわずか16%です。 神前式は16%と決して多くはないのですが、 2006年に12%まで減少したあと少しずつ神前式の割合は増えてきています。
神前式が人気の理由は、老若男女に理解いただける日本の伝統的な結婚式スタイルである事、 普段は入る事のできない神社内に入れる点などが良く聞く声です。 参列経験の多い方は人と違うスタイルでやりたいという方もいらっしゃいます。
半面、注意すべきは神社での作法や決まりがわからない点、和装に慣れていない点などは注意すべきポイントでしょう。
ちなみに、神前式を挙げた芸能人は、プロ野球選手である松坂大輔投手、 衆議院議員の後藤田さんと女優の水野真紀さん、俳優の本木正弘さん、石原良純さんを初め多数いらっしゃいます。
そもそも平安神宮とはどの様な神社なのか。
平安京遷都の神様である第50代桓武天皇をご祭神とする平安神宮。
幕末の戦乱で荒廃した京都の復興、日本文化のふるさととして平安遷都1100年の記念の年である明治28年に創建されました。
迫力のある高さ24mの大きな鳥居と写真映えのする正門は特徴的な朱色。 ご社殿を取り囲む神苑は総面積33,000㎡(約10,000坪)。
平安京千年の造園技法を活用した庭園。 古都京都のランドマークといえるでしょう。
平安神宮での神社挙式の様子
京都ならではの厳かな式かつ、プライベート感のある式を挙げることができます。
他の神社にはない特徴としては、一般参拝者が通常入れないエリアの中で写真撮影や花嫁行列が出来るところです。
結婚式の式次第としては、参進、修祓、斎主祝詞奏上、新郎・新婦誓詞奏上、三献の儀、指輪交換の儀、神楽奉奏(豊栄の舞)、新郎新婦・玉串拝礼・参列者代表玉串拝礼、親族盃の儀となります。
神殿の中は撮影が禁止されているのですが、 四季折々の顔を持つ日本庭園(神苑)での撮影で京都らしい雰囲気を味わう事ができます。
平安神宮の挙式実績者者の声・口コミ
結婚式の口コミサイト「みんなのウエディング」に掲載中の過去の口コミ400件を見る限り、平安神宮神社式の魅力は3つに分類される様です。
- ①由緒正しき歴史的な雰囲気・京都らしさ
- ②四季折々の顔を持つ庭園での写真撮影
- ③ベテランスタッフが多く、安心感がある
披露宴を考える場合、予約はどうするの?
平安神宮で挙式、その後ご会食やご披露宴をされる方には、2つの方法があります。
①平安神宮にて挙式、ご披露宴も併設の平安神宮会館にて行う
②平安神宮にて挙式、ご披露宴は移動して提携のパーティ会場にて行う
①の場合は挙式会場からご披露宴会場までの移動が全くない為
ゲストの皆さまにご負担をかけずに一日をお過ごしいただけます。
また平安神宮会館からは、境内にある名勝庭園「神苑」を一望できる
唯一無二のおもてなしをプレゼントいただけます。
②の場合は平安神宮にて伝統ある挙式をお愉しみいただいた後に
また違った雰囲気の中でパーティを堪能したい方にぴったりです。
神社での式と同等の格式や歴史を求める方に
提携先のFUNATSURUでのパーティも非常に人気です!
同グループ会場なので【スタッフの連携】【当日のサポート】が最もスムーズな事は間違いありません。
ただその場合、両方とも合致する日付、時間帯で予約が取れるかという事が重要です。
平安神宮挙式、結婚式場両方の空き状況を鑑みると、早めに動き出すことが重要です…!!
平安神宮で結婚式を挙げられたい場合は、
ぜひ平安神宮のウエディングフェアかFUNATSURUのウエディングフェアにご参加ください。
特に重要なのは当日の朝の着付けはどこで行うのか、挙式後、結婚式場への移動はどうするのかという点です。
この点は結婚式場毎でフォローが異なるので、しっかりと確認しましょう。